事業の目的

国営大野川上流農業水利事業地区内において大蘇ダムの水を利用した農業を推進するため研修農場で新規就農者の育成と経営実証を行う

事業活用

  • 施設(45a連投ハウス)を平成21年度戦略的産地振興支援事業により建設
  • 県営中山間地域総合整備事業で建設したパイプラインにより給水
  • 研修施設(土地連所有)の管理運営(新規就農者の育成、経営実証の実施)を一般社団法人とまと学校が受託している

組織図

体制・運営組織図
トレーニングファーム概要
とまと学校・看板
  • 所在地 大分県竹田市荻町高練木
  • ハウス 10連棟 45a 
     OAPK2型の耐候ハウス
  • 軒高を2.5mにすることで同型式の
     ハウスより広い空間が確保できている
  • 夏の裂果対策として設置している遮光カーテンでその効果が期待されるとともに、併せ持つ36%の保温効果も冬場への作型延長につながる。
  • 栽培方法は養液土耕隔離床栽培でアドバンスフレッシュでのコンピューター制御をしている

養液土耕隔離床栽培について
  • 養液土耕隔離床栽培について
    養液土耕は、生育ステージにあわせ、点滴灌水チューブで必要とする肥料と水を液肥で過不足なく与える栽培方法です。養液土耕が養液栽培とちがうのは、土の機能すなわち緩衝機能、養分保持力、養分供給機能を活かしている点である。必要としている養水分量を毎日必要なだけ、点滴灌水チューブで灌水・施肥されるので、これまでの養水分含量が大きく変動する管理にくらべ、栄養や土壌の養水分含量を安定して好適に保つことができる。
    したがって、根のストレスが大幅に軽減され、生育もよくなり品質や収量の向上につながる。また、塩類集積や養分が流亡することもないので、環境への負荷も大幅に軽減される。そして、この緻密な養水分管理が全自動でできるので、省力化にもつながるシステムでもある。
  • また、  簡易隔離床は一度設置すれば植え付け準備が小型管理機1台で出来る為、トラクター等の高額な機械投資をしなくてもよく新規就農者には最良な栽培方法といえる。